文化・芸術

06/11/2006

高島野十郎(続続続)

この絵が見たい・・と書いたのが去年の10月5日だから約8ヶ月過ぎてようやく叶いました。
三鷹市民ギャラリーにて没後30年展、開催2日目、雨の日曜日の午前中それほど混雑もなくじっくり絵を見るのにいい雰囲気でした。
それはもう感激、感動、興奮・・ああ何て陳腐な表現しか出来ないのだろうか。
やはり実物を見ることがすべて。
初めは超細密な風景画と思えたモノがじっくり見ていると・・見えてくる見えてくる・・
単なる草原の草の一つ一つの種類が違う・・白いだけの雪原の微妙なうねりが・・画面のとんでもない端っこの竹の根本まで節が描かれている・・
渓谷の川の絵など、最初は水のしぶきの表現に目がいってしまいますが、ようく見ていると水底にある大きな石の量感まで伝わってくる。その後しぶきに目を移すと本当に水が動いているような気がしました。
お寺の庭のしだれ桜は枝が広がっているし、カラスウリとツルは紡錘形に吊り下げられているのが3Dのように見えます。
蝋燭の炎は揺らいでいるし、それ以外描かれていない月の絵の前では確かに月の光を受けている・・月光浴している気になります。
こんなに一つの絵の前で立ちつくしていたのは久しぶり。
P060513_03

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05/17/2006

高島野十郎(続続)

原画が見たい見たいと思っていた高島野十郎。言ってたとおり「美の巨人たち」に取り上げられましたし、今日の朝刊には展覧会の紹介記事が載りました。(内容は初めて知った「お宝鑑定団」の解説とほとんど同じ・・ということは短い時間の中での「お宝鑑定団」の紹介は実に要点を押さえたものだったということ・・見事です。余談)いよいよ来月・・楽しみです。P060513_12

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10/05/2005

高島野十郎

TVは特番の馬鹿騒ぎばかりですがTV東京だけは淡々と通常番組を流していました。その「なんでも鑑定団」で
見た「高島野十郎」の絵にいたく惹かれました。今日までまったくの無名・・やはりまだまだ居るものなのですね・・ただし番組中に紹介されていた作品を見れば、風景画はフリードリヒ、静物画はフランドル絵画、そして睡蓮の絵はモネと日本画が融合したような深い精神性が・・一目見ただけで気になって仕方ありません。
「鑑定団」は時々こういう発掘があるのですが、中でも島田伸介が彼独特の審美眼というか目利きで「これは値上がりする」と絶賛していたのがおもしろかった。
とにかく「高島野十郎」・・は注目すべき。画集なり展覧会をチェック・・というより収蔵美術館を探すか・・t

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02/05/2005

取材を受ける

建築誌の取材を受けました。私的にはずっと以前自宅の新築時に「住まいの設計」誌に載り、TV東京の特番にも出たことがありますが今回は例の「9坪・・・」の施工者側としてちょこっとお話させてもらったというところ。
まあ話の内容がどの程度記事になるかは別として・・今回取材に至るまでにプロデュース社の方から「取材はプレスを通せ」というお達しがあったりして・・個人的には純粋に50年前のプラン、架構について考える--みたいな興味でいたのですがつくづく思ったのは要は商品住宅「9坪・・・」のイメージ戦略上現場サイドの汗くさい匂いがつくのを嫌ったのかな・・とも思ってしまいます。やっぱり「気軽に家を買う(売る)」というフレーズで行っている人たちとはそもそものスタンスが違うのですね。
とはいえ担当記者さんはねばり強く調整をこなし、編集長さんは気さくな方でした、いろいろありがとうございました、こんなところで人知れず御礼を・・・

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10/12/2004

見て来ました奈良美智展

原美術館の奈良美智展、見てきました。最終日の午後、入場制限の1時間待ちでした。
いかにも美大生と言うカンジのお客に混じって小3の娘(奈良ファン)と2人、久々の芸術の秋
お花畑に突っ伏す子供達の展示にしばし見とれていました。
見終わって出てきて娘「ナイフは無かったね」私「そうだね」・・見たかった絵はいっしょかあ

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09/11/2004

君はまたナイフを持って立ってた

奈良美智さんの個展が開かれていますね。みんな何かで見かけたことあるでしょう、フキゲンそうな子供の絵・・個人的には「君はまたナイフを持って立ってた」という絵が特に好きです。ナイフを持って立ちすくむ・・でも立ち尽くすしかないという・・葛藤のそのあやういバランス感覚・・(現実には中学生の女の子の事件なども起こってしまうのですが、それはまた別の話で)

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