住まい・インテリア

12/24/2011

トラスふたたび

2年ぶりの町内会館の仕事で再びトラスにチャレンジした。
今回はツーバイ材で組み立てたものを455ピッチで桁の上に並べる連続たる木トラス構造。これがこのまま屋根野地下地になる。これも細身の材で約6.4mを渡したのだが少しもたわまないで頑丈そのもの。下弦材も斜めのシーザーストラスとしたのでこれに天井を打ち上げて勾配天井となるのだが、34セットが並ぶんだところはそれもまたキレイなのでせっかくだからの一枚。
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02/01/2010

ヒアシンスハウス

用事で出掛けたついでに足を延ばして寄ってみた「ヒアシンスハウス」詩人立原道造の夢の家。「小屋」好きにはたまらない。Hiashinnsu


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04/03/2008

MホームCM批評再び

何回か取り上げてきたMホームのCM批評。「糊貼りで作る家・・ってプラモデルじゃあるまいし」くらいにしか思えない(はっきり言って究極の工業化住宅を目指してもハイムM-1のように潔くないし、そもそも人間の手仕事を否定するような思考が嫌いでした)メーカーがどうして「住まい方への提案」などソフトに関してテーマ性のある広告を出してくるのか不思議だったところ、先月の新聞の土曜欄でM元会長の人物記を読んだ。バブル崩壊で創業経営者の立場をほとんど国からの圧力みたいなもので追われるあたりの場面は生々しくておもしろかった。結局大量生産住宅を目指した理想は会社と共に潰えこれからは例の「200年住宅」を指向するという・・
う〜ん究極の転向だなあ。ただ戦後からの住宅生産体制をそのまま体現されているようなものだし原油高に今後木材の輸入が厳しくなることを考えると国産の木造を目指す方向は確かかもしれないと思った次第。
で・・これから後のMホームのCMが気になることはもう無いのかもしれないな。

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07/04/2006

家族はどこへ行った

MISAWAホームのCMはいいわるいは別にして、昔から注目していたのですが(収納問題には蔵、子供たちのコミュニケーションにはセンターリビング(センター階段?)の家などその提案内容に)。最近のCMはどうしちゃったのでしょうか?立派でキレイな家でマツイさんが独りでヤキソバ作って食べている・・なんて・・いったいコマーシャルとして何を訴求したいんだろうか、コピーもダサイし、コンセプトがワカラン・・などと評論家めいたことを考えていましたが、いやいや待てよ・・もしかしたら裏読みすれば最も過激な表現なのか?もはやマイホームのイメージに皆で和やかな家族の雰囲気なんて無いっ・・ってことか。もうすでに家族は解体しきっておりむき出しの「個」人が存在しているに過ぎない現在に「明るいニューファミリー」(これもまた陳腐か?)が暮らす家なんてCMやってられねえよってメッセージだとしたら、今回もまたMホームのコマーシャルはスゴ過ぎる。

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03/08/2006

L851CU

今月号はいやに厚いと思ったら最終号だった雑誌「室内」。特に毎号読んでいたわけではないけれどその編集内容は際だって個性的でちょっと気になる雑誌だったのに・・う〜ん残念。話は変わりますが造り付けの洗面台には定番としてずっと使い続けてきたTOTOの洗面器L851CU・・シンプルでたっぷり大きめ、水ハネしにくい・・という優れて良いデザインで個人的には傑作商品だと思っていたのが最新カタログからとうとう姿を消してしまいました・・何でだあ・・cover-2006-3

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12/08/2005

シーランチ「美の巨人たち」

2003年4月時点で勝手に「シーランチが来るっ」と予言しておりましたが・・
(証拠の掲示板 http://otd4.jbbs.livedoor.jp/412071/bbs_plain 内の 過去ログNo.134 参照)
先だっての東京12CHの(土曜午後10時)「美の巨人たち」で2週に渡って取り上げられました。
「シーランチ」映像で見てもやはり「良い」です。有名なベイウインドウのソファーベンチのところなど
「居心地の良い」場所そのものというカンジ。思えばずっと昔海外の建築雑誌で見たこの場所がいつも頭のどこかにあるようで(最近は再び特にそう思っていたので)ドンぴしゃなタイミング。
この「美の巨人たち」はずいぶん長い番組になりましたが、すっかりマンネリ化企業PR番組に堕落した某国営放送のプロジェクトナントカと違って無名の日本人画家や建築作品でもリートフェルトのシュレーダー邸など実にシブイところを押さえて飽きさせないところがいいです。小林薫のナレーションと一つの作品をめぐるストーリー仕立ての構成や音楽も・・絶賛です。
それはそうと
この時間帯の前は(何やらTV話題ですが)日テレ夜9時のドラマが一番おもしろい。
今は「野ブタ。をプロデュース」
家人が買った単行本で原作を読んでいたのでなおさらおもしろい。昔「すいか」というドラマの脚本を書いた木皿泉さん・・ありふれた日常であるようでないようで・・今回もうまいです。
この前は「女王の教室」に「瑠璃の島」どれもなぜか子供と一緒に見ています。
最終回まであと2回、結末はどうなる??
出だしとまったく違う話題・・

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11/26/2005

住宅喪失

どうにもこうにも建築屋さんの業界が世間を騒がせてるこの頃
久々の「こんな本を読んだ」
で「住宅喪失」(島本慈子著 ちくま新書 700円)
「住まい」を人が生活する上での基本だという一見当たり前過ぎる認識すら
怪しくなっている状況に見事に切り込んでおられます。
これを読むと郵政民営化の後に来る世界がちょっと憂鬱になり、先の選挙で自民党を
あれだけ大勝させてしまったことを後悔することになるのだろうなという気になる。
(時流で仕方ないのだろうなと思っていたましたが)住宅金融公庫の廃止だって
公庫融資が無くなった後では住宅資金計画などで勝ち組負け組で差別が起こる・・
というのは多分本当でしょう。
これまで本気で考えてこなかった日本の住まいはどこへ行く・・と言う問題を
丁寧な裏付けでわかりやすく書かれた労作です・・・読むべし。zyutakusou

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07/28/2005

そんなにいいのか規制緩和

調整区域の我が家の近くの雑木林(ほとんどヤブ)が伐り倒されたと思ったらいきなり造成工事が始まり聞けば30数戸のミニミニ団地が出来るという・・そうこうする内に他でも家庭菜園だったところが8区画の宅地になる工事が始まったと・・これも規制緩和政策の一つで(乱暴に言えば)宅地にするのに取付道路を造ったり排水施設を自力で整備すれば今まで家は建てられないと言われていた(調整)区域でも住宅建設が可能になったということですね。逆に言えば住宅地にするためのインフラ整備を自己責任でやってくれれば行政は文句は言いません・・みたいなことじゃないのか??
調整区域ということで今まで放っておかれた処に何のマスタープランもなくいきなり無秩序に住宅群が出現する。そこには街造りの哲学も夢も何も無いわけで・・これからの日本には規制緩和でビジネスチャンスを広げることが重要だみたいな言説がまかり通っておりましたが、その挙げ句がこういうことなら(決して規制を元に戻せとは言いませんが)この辺で一度考え直した方がいい。
日本全国無秩序なスプロールで周縁地域が無惨な町だらけになる前に。

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07/13/2005

コーダン

昔 住宅公団〜住都公団〜??もう現在はどういう名称なのかも分からない、コーダンの広告が載りました。アイドルタレントの名前に引っかけた駄洒落で新聞一面を使うという愚にもつかないお粗末なもの。
バブル華やかりし頃、マスターアーキテクトシステム(正確かな?)などと称して公団の人間がマスターになって有名ドコロの設計事務所を下で使いニュータウンにたくさんマンションを造っていた時期がありました。それが今は欠陥マンションとされ訴訟の連続。欠陥は工事のミスにしたいのでしょうがケンチクカとしての責任を問うあるいは責任を認めるような話は一向に報道されません。
バブル期とはいえこちとら固定費稼ぎに公団マンションの実施設計図面を地味に書いていた身。ある日公団に図面を納品に行ったときホールですれ違ったとき「あの人が、マスターの○○さんだよ」と芸能人をもてはやすような雰囲気だったのを思い出します。いったいあの人は今・・・??そもそもマスターアーキテクトって何だったんだろうか。同潤会から初期の公団アパートまでの志はヨシとしてもその後の公団のやってきたことの総括もせずに名前だけコロコロ変えてるようにしか見えないのが気に入らないところにこのお馬鹿な広告見て呆れました。

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05/20/2005

住宅体験

事情がありまして生まれ育った実家を取り壊すことになりました。ヒトサマの家の建て替え解体には散々立ち会っておりますがいざ自分のこととなると感慨ひとしお。
築数十年、数年おきに増築と改築を繰り返した家はキテレツな格好になってました。記憶する限りでは・・広縁を増築(小学校の低学年はここが子供部屋だったような)2階をオカグラで建て増し、曳家で移動、一番大掛かりだったのが家ごとジャッキで上げてコンクリートの基礎をやり変えた時か・・近くのアパートに仮越して、寝に帰るのにハシゴを伝って上がるという・・1軒だけ3階建のようになった光景が思い出されます。まさに建築工事のオンパレード。
大工のコセガレの建築の原体験・・トラウマかっ?

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