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05/05/2015

10年前の前川國男展

Maekawa
船橋西図書館のことを書いていて、2005年前川國男展とあるようにもう10年経つのか。これもまたひょんなことから「阿佐ヶ谷集合住宅」が結局取り壊されたと知り、しばらくググっていた途中、
10年前に買いそびれた展覧会の図録・・今はハードカバーの本になって6,600円也はちょっと手が出ないと思っていたところ、古書店のサイトで当時の図録3,000円が出ていたので即買い。
はっきり言って学生の頃はまったく興味が無かった・・すでに過去の巨匠だったし、同じような公共の建物ばかりの印象で、新都庁舎のコンペの時も打ち込みタイルの東京海上がツインビルになったようなプランで「昔の名前で出ていますかよ」って感じでガッカリした記憶が。
それがその後、東京たてもの園で前川自邸を見て、熊本県立美術館を見て・・まったく印象が変わってくる・・そんなエラソーなものでなく・・「今まで済みませんでした」。熊本でも埼玉でも県立美術館のプラン(配置図)ののびやかさに今更に気づく。Images1_2
図録には無かったのが残念だけど、先日買った雑誌ブルータスに載っていた石垣市市民会館・・相変わらずの打ち込みタイルの会館に見えるけれど、石垣の風土を考慮した設計で台風や厳しい気候にも耐えて築30年経っても変わらない姿でいる、長い設計活動の後に辿り着いた姿のように見えて余計に印象深い。
ひるがえって、呉服橋の銀行に蛇の目ビル、学習院のピラミッド教室は無く、阿佐ヶ谷テラスハウスも
無いのか。


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