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04/14/2013

形見の直垂

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川村清雄「形見の直垂」
不覚にもこの絵も画家の名前すら始めて知った。2012年の展覧会の事も知らなかった..
この頃になって自分の無知が恥ずかしい。
ただ、この絵が勝海舟への追悼のために描かれたという解説を知るまでの直感で感じた事を言うと、
ああこれは能の「井筒」だな、といこと。
井筒の君(亡霊)がかつて愛した業平の形見の烏帽子直垂という男衣装で現れ、荘厳な舞を舞った
後に井戸の底を覗くと・・水に映るのは娘の顔か、はたまた業平の顔ではないのか?
・・というあの高名な場面。
白い直垂に袖を通す娘は井筒の君、傍らの胸像は業平ではないか?...と勝手に解釈していたのですが。
とにかく原画を見に行こう。

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