04/13/2009
12/08/2008
すいか・木皿泉ドラマ
他にも「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」どれも
木皿泉脚本。
「野ブタ。」なんてこのドラマだけをサブカル的に詳細に分析したサイトが
あったりするくらい、この人(2人の脚本家のユニットらしいけど)のドラマに
ハマる人が多いのだな。
で、ちょっと前にDVDレンタル半額でまとめて見たけどやっぱりおもしろい。
双子の姉を亡くした妹、一人暮らしする娘の母(あるいはロボットおたくの母)
お盆に亡霊となって帰ってくる昔の恋人(または浅丘ルリ子・セクロボのプッチーニ)
夕飯のカレーのにおい・・繰り返し現れるモチーフはほかにもたくさんあるけれど
キーワードは喪失感なのだろうがこれがじわじわ来るわけで・・・
そんな中でもこの「すいか」・・・ハルマゲドンは来なかった後を生きるって・・
ぜんぜん古い感じがしない。傑作です。

12/06/2008
08/07/2008
05/21/2008
こんな本を読んだ「小屋の力」

「小屋好き」にはタマラナイ内容、よくもまあこれだけ集めたものです。最小限住居に茶室から農家小屋漁師小屋、ツリーハウスにボートハウスから屋台・・その他もろもろ大量の写真と図版が詰まったおそろしく分厚い1冊。どこを読んでも(見ても)おもしろい。「森の小屋」を設計していた時に「とどの詰まりは子供の頃の秘密基地作りか」と思っていたけれど、「小屋」に惹かれる心情って何なのだろう。どこかの田舎の風景の中にポツんと建つ農家小屋の写真を眺めていても世間のトレンドには無縁だし、創造力を掻き立てられる訳でもないが「ケンチク」を自分の身体に引き寄せておきたいのだな、とそんな気がする。
ちなみに発刊当時本屋でチラ見しただけ(値段もちょっとだったし)だったのを今回古本にてGET。
たいへんうれしい値段でした。
05/17/2008
04/21/2008
音の本棚・FMのこと
歳のせいか遥か昔に聞いた音楽見た映像を思い出すようになってきたところ、先の「サウンドブレイク」にコメントいただいてまたまた思い出しました。「音の本棚」・・聞いてました。FMのラヂオドラマ・・星新一にブラッドベリ、O・ヘンリー(「最後の一葉」だったか「賢者の贈り物」か)もあったな。良質のショートストーリーで幻想文学っぽい作品(の回)が好きだった。スポンサーが確かサントリー・・ウイスキーを注ぐ音がFMで聞くととてもリアルに聞こえたこと、最近リバイバルした「オールド」の哀愁味のあるあの歌とともに思い出します。
思い出しついでに・・同じFMで 岡田真澄さんの渋い語りと音楽の番組、オープニングがキースジャレットのあのケルンコンサートだった「夜の道草 55分」(途中から時間が伸びたような・・・あと30分近いケルンコンサートを全曲流した回もあった)なんていうのも好みだったな。このなかで岡田さんがお茶漬けをすする場面があってこちらも妙にリアルで本当に食べている様な気がしたのを思い出す・・・
FMラヂオが生活の一部だった頃・・・・そのついでのついで
他には・・「クロスオーバーイレブン」(フュージョンなんて言う前だ)
つのだヒロ(当時は☆はなかったはず)さんの「音楽ってなんだ」(だったかな)その博識で選んだ楽曲紹介(「泣きのギター大全集」とか・・)
「渡辺貞夫のマイディアライフ」
そしてやっぱり「ジェットストリーム」か(ただし こちらはメジャーで復刻CDも出てるけど)
04/16/2008
日立サウンドブレイク(2)
3年前に書いたサウンドブレイク、この時期になるとまた思い出してくるもので備忘録代わりにもう一度。
当時好んで聞いたのは・・ブレバタの「あの頃のまま」にユーミンの「卒業写真」なんてニューミュージック(フォークか?)からホルガーシューカイの「How much are they?」に延々と地下鉄の窓から見える映像の「メトロポリス」byクラフトワーク「Radio activity」もあったか・・みたいなテクノ系、トムウエイツのしわがれ声もよかったなあ(永ちゃんの曲も良かったです曲目が出てこないけど)。BESTは絶対に10ccの「I'm not in Love」・・あの流れるようなシンセの音を聞くとゾクゾクする・・どんな映像だったかいまいち思い出せないのが悔しい。思えば音楽趣味のこの幅広さというか取り留めの無さが自分にぴったりというか、この番組から自分の指向に相当影響を受けたという気がしてくる。
もう一度見たいあの映像・・・何度も言うけどビデオクリップ集のDVDで出してくれないものか!
04/10/2008
ダイヤモンドサッカーの時代
残念ながらまだ内容は読んでいないが思わずタイトルにつられてしまった。
多分70年代に部活でサッカーをやっていたような人間には分かるはず。
日本代表がワールドカップに出られるなんて夢にも思わなかった時代に世界(主にイングランドと西ドイツとブラジルくらいでも)に通じる唯一の窓でした。冷静的確な金子アナとちょっと皮肉屋のサッカー協会の岡野さんコンビの解説で育った我々に共通する・・「ゴォ〜ルウ〜」なんて絶叫する実況はちょっと違うなあという感覚・・多分Jリーグ世代(そんな括りがあるかは知らないが)と呼ばれる人達とは間違いなくあるズレ・・「ダイヤモンドサッカー」とはもはやそんな時代を表す言葉になったのか・・・
04/03/2008
MホームCM批評再び
何回か取り上げてきたMホームのCM批評。「糊貼りで作る家・・ってプラモデルじゃあるまいし」くらいにしか思えない(はっきり言って究極の工業化住宅を目指してもハイムM-1のように潔くないし、そもそも人間の手仕事を否定するような思考が嫌いでした)メーカーがどうして「住まい方への提案」などソフトに関してテーマ性のある広告を出してくるのか不思議だったところ、先月の新聞の土曜欄でM元会長の人物記を読んだ。バブル崩壊で創業経営者の立場をほとんど国からの圧力みたいなもので追われるあたりの場面は生々しくておもしろかった。結局大量生産住宅を目指した理想は会社と共に潰えこれからは例の「200年住宅」を指向するという・・
う〜ん究極の転向だなあ。ただ戦後からの住宅生産体制をそのまま体現されているようなものだし原油高に今後木材の輸入が厳しくなることを考えると国産の木造を目指す方向は確かかもしれないと思った次第。
で・・これから後のMホームのCMが気になることはもう無いのかもしれないな。
11/20/2007
こんな本を読んだ「光の教会」
読書の秋にもう1冊。
こちらも言わずと知れたもはや世界のアンドーの大阪の教会建設にまつわるドキュメンタリー。これが実に読みやすくおもしろい。(リアルな建築を浮き彫りにするという点で前の「中野本町の家」とこの2冊は貴重)
プロジェクトX的な教会建設に携わった男達のドラマ・・みたいなところもグッとくるものがありますが、建設当時はバブルの真っ盛り・・そこにあって「お金儲けにはならへんけどこんな小さな建物でも一生懸命造るってことから何かまた・・・」みたいな安藤さんの語りを思い出す。(その当時NHKのドキュメンタリー番組にも取り上げられてそこでも言ってたと思う・・若干違うかも知れないがそんなニュアンス)それからもうずいぶん月日が経って、事態はどうか?そんな熱き現場のイメージはますます難しく、というより想像することすら許されないような今日。それでも・・と思うときまた読み返してみる本。
11/19/2007
こんな本を読んだ・中野本町の家
言わずと知れた伊東豊雄さんのデビュー作・・と言っても現存しない住宅のことなど知っている方がまれか。
その昔外観の写真だけを頼りに中野本町をうろつき篠原一男作品を探しに代々木上原を回った者としてもはるか
記憶の片隅に・・とは言えあのUの字型の平面と雑誌で見たカーブした壁の向こうから伸びる人影の写った内部の写真はキリコの絵のようで衝撃的だったなあ。
そんな前衛住宅に住んだ家族の生の声を拾ったリアルなドキュメント・・これがまたおもしろい(と言ったら失礼か)。
その中で雑誌に取り上げられた自分の家が「どうしてウチが「中野本町の家」なのって思った」というくだりが妙に印象に残った。今や「どこそこ町の家」というのが住宅ジャーナリズム的にすっかり定着してしまった感があるモノの一方建て主サン側にしてみれば「自分の家(もっと言えば財産)」以外の何物でも無いわけで・・ケンチク業界側の論理による建物名称を何の気は無しに使うのはもういい加減やめた方がいいような・・
それより昔は「斉藤助教授の家」はベタ過ぎるにしても「呉羽の舎」とか「白の家」とかもうちょっと情緒的なところがあったなんて言ったら昔話に過ぎるか・・
10/06/2007
MホームCM批評続
以前にも書いたMISAWAホームのCMについて。最新のCMではマツイさんにかわいい奥さんがいる設定みたいになったけど、お家のカタチは同じでも屋根のカタチや色を替えれば「ほーらあなただけの1軒に」・・ってカンジになってしまいましたね。それまではあったし、だからこそ気になるCMだった「今、住宅で考えること」みたいなハウスメーカーとしてのテーマ性はとうとう皆無になってしまった。思えばベースの車体はセダンかワンボックスか(もっとはっきり言えばカローラの客かレクサスの客か)決めたらカラーは見本の中から選びオプションでパーツをくっつければあなたの1台・・なんて完全に車購入のノリになってしまった(いかにも住宅営業の手離れの悪さを何とかしようとしたときに考えそうな手だ)と思ったら、すでのTOYOTAの会社だったか。
10/04/2007
10/03/2007
10/02/2007
03/22/2007
ニフティーフォーラム全閉鎖
ニフティーサーブのフォーラムが全て閉鎖になる(なった)と聞いて感慨深いものがあります。
「パソコン通信」と言っていた時からだからNiftyとも長い付き合いだ。もうずいぶん前始めてホームページを作って一番最初にアップした時何故かページは出ても画面が真っ白という状態で、何が悪いのかも分からないまま「パソコンフォーラム」に「SOS」の書き込みをしたら・・確かファイル名とタグのHTMLだかhtmだかが混在しているのを整理すれば問題ない・・みたいなレスが速攻でありその通りにしたら見事に表示出来、めでたくHP開設となった思い出・・というより訳も分からない素人HPのタグを調べてアドバイスくれるという見ず知らずの親切にやたら感激したのとネット世界の広さを実感したのを思い出す。ほんのちょっと前まではこんな人間くさいコミュニティーがあったのに、ネット世界の時間ではもう遙か過去のハナシか・・・
10/28/2006
倫社は無いのか
ここへ来て「高校の授業の必修漏れ」だと・・・こんなの昔からあったよなという人もいましたが,私の経験では物理も地学も日本史も倫社も授業はあった・・受験に関係ない生徒は授業中居眠りしてようが
英語の辞書開いていてもそれは「黙認」というのが当時(いつだか?)高校3年生時代の最低限の「お約束」(先生も生徒も)だった気がする・・
それが今は校長以下「ばれなりゃいいじゃん」のノリかっ・・まだ今年の総括には早いけど「構造計算偽造に偽計」で今年のキーワードは「倫理」だな・・といったらその通りになりました。
「倫理」って別に道徳的とか正義的でなく「牛のえさにまずいものやったらあかんのでは・・」と思うセンスだと言ったはず・・がそのまんまだ。やってもない授業の成績付けるの「まずいんやないか」と思えば済むことなのに・・これでまた学校ナントカ法できつく縛りをかけようということになればますます息苦しい世界が・・(建築界も同じだ、まともにやってりゃいいものを、トンデモ人間のおかげで建築基準法に建築士法やら改正で罰則を厳しく・・みたいな流れ)広がってくるのあ・・・・・・・・
そんなこと今の高校の社会の科目にやはり「倫社」が無いのを見て考えた次第・・・
10/26/2006
08/08/2006
雲の名前
「夏の朝雲」はプラトニックレズ小説と言われるくらいで、女教師と女生徒のびみょーな関係を画いた作品ですが先のドラマの中では水飲み場で先生が生徒にハンカチを差し出すシーンと「〜してもよくってよ」という言葉使いが印象的・・ヒロインの女の子の名前はまだ思い出せない・・
雲・・つながりでは岩館真理子さんの「雲の名前」という作品があり(おもいっきり少女漫画ネタです)これも
真夏ある家を訪ねに長い階段を上っている冒頭のシーンが印象的。ストーリーはサスペンスタッチのちょっと恐いお話ですが。岩館さん・・まだ現役で描いているのか?繊細なタッチの線が独特で、ストーリーはどれもドラマのようで最近のマンガ原作の映画ドラマが増えてるならすぐにドラマの原作になりそうな作品が沢山あるのに・・ちなみにマイお気に入りは「森子物語」(かなりオタクっぽくなってきたか?)












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