12/24/2011
03/07/2010
サリンジャーの少女
サリンジャーの訃報を聞いて「まだ生きてたの?」が実際のところ。であまりにも有名な本の話ではなくその時思い出したのが10年くらい昔のTVドラマのこと。これが気になって気になって仕方なく、おぼろげに「世にも奇妙な物語」の中の一話だとばかり思っていたのだが、GOOGLEとWIKIのお陰でようやく辿り着いた。http://donahue.exblog.jp/tb/6083008に詳しくあらすじまで正確にわかってすっきりしたあ。ちなみに92年3月12日のCX系で放映「サリンジャーの少女」脚本はDrコトー診療所の吉田紀子さんだったのか。教師役の勝村政信の泣けるシーンを覚えている。この「大人は判ってくれない」ってシリーズは視聴率的にイマイチだったみたいけど再放送が無理ならDVDでもう一度みたいなあ・・
02/04/2010
02/03/2010
小村雪岱
ずっと気になっていた一枚である小村雪岱の「雪の朝」これが見られるというので北浦和の埼玉県立美術館まで出掛けた。日本橋三部作が版画と絹地に描いた肉筆画の両方が見られて充実の展示。中でも泉鏡花の小さな本の装幀で掘割の縁に十二単の女性の後姿だけが見えるという幻想的な中表紙にはしばらく見入ってしまった。その他資生堂の香水のボトルのデザインなども素晴らしい。
そういえば昨日の「何でも鑑定団」で神坂雪佳が取り上げられていたけどこういう「画壇」だの「日本アカデミック美術」とかでくくられない人達の業績、カテゴリー(小説の挿し絵や舞台セット・・)をアートしとして見られるのは嬉しい。井上雄彦の「バガボンド」なんかもう完全に漫画を超越しちゃってるし。
02/01/2010
12/12/2009
こんな本を読んだ「大工力」
トラスの技術書を探していて見つけた。大型木造建築が建てられなくなってその技術さえ失われつつある時代に抵抗して頑張っておられる大工の親方が書いた本ですが、これが大変示唆に富んでおりタメになったというか唯一の指南書。
木造技術というと何かと宮大工のお話とか金物使わない「伝統」工法とかばかりだが、こちらは戦後(もしくは戦前からか)物資の少ない中で大型の木造建築を造るというところから始まる話で、確かに木造校舎とか駅舎などが無くなったと同時に廃れたか顧みられない技術になってしまったものだ。中でも「木は引き寄せて締めて固める」のと「木の部材には軸力を負担させる」そのためには金物を開発してまで使うというところ・・一切金物など使わないのが日本の木造などという「伝統」木造論者は眉をひそめるかもしれないが木と鉄を適所に使って木に「曲げ」を負担させない脱和小屋を考え始めた頃「まさにこれだ」と思った。
12/11/2009
木造トラス
ここ数年考えていた木造トラスにチャレンジした。
これまで木造の大広間には集成材の中断面梁で力まかせにスパンを飛ばしていましたが所詮和小屋形式で梁に「曲げ」を負担させればどんどんゴツくなる部材に柱と梁の仕口を考えるとこれは「違う」と考えるようになり行き着いた所は結局「トラス」。この三角形不変の法則というおそろしく古くからある偉大な構造。
応力度に金物の耐力など構造は一応検討してはみたものの実際組み上がるまでは「ホントに大丈夫か?」・・ところが細身の部材で組み上げたフレームは乗っても揺すってもビクともしない。新鮮な驚き!
昔ながらの陸梁の継ぎ手や束の結合部などダサイ納まりでなく、なるべくすっきり見えるようにしてホールの天井にそのまま現す予定。
そんな今から次は引張り材に鉄を使ってみたいなどと構想は膨らむ・・・とはいってもシレンの「森の中の教会」とかネットで見付けた70年当時の幼稚園などとっくの昔にすばらしいお手本があります。こんな古びた技術だけれどマチバで出来る建築技術として次に繋げたいと思う。
10/13/2009
確認申請厳格化そのまた見直し
久々に出した特殊建築物の確認申請。受付から3ヶ月ようやく下りた。こんなに大変なことになっていたとは思わなかった。審査の途中でズラリと出てくる指摘事項リストの中に「昭和49年告示による・・」ってずいぶん古い話を持ち出してきたなあと思って見てみれば要は「屋根は強風で飛ばされないよう堅固に取り付けなければならない」とあるので、それに対する説明資料を付けろという話。ヤレヤレ・・今さらそんな初歩的な指摘もないだろう(だいいち今まで何十年確認出してきてこんな当たり前の事をきかれたことはない)と思いつつカタログを調べて仕様書をダウンロードして正副2部コピーに・・って無意味な作業に忙殺される。これが厳格化ってことだったら何か勘違いしてないかと思っていたら今度は確認申請厳格化の見直しだという。建築士性悪説前提なのは仕方ないとしても無駄な労力と無駄なコピー紙はもう無用に願いたい。
04/13/2009
12/08/2008
すいか・木皿泉ドラマ
他にも「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」どれも
木皿泉脚本。
「野ブタ。」なんてこのドラマだけをサブカル的に詳細に分析したサイトが
あったりするくらい、この人(2人の脚本家のユニットらしいけど)のドラマに
ハマる人が多いのだな。
で、ちょっと前にDVDレンタル半額でまとめて見たけどやっぱりおもしろい。
双子の姉を亡くした妹、一人暮らしする娘の母(あるいはロボットおたくの母)
お盆に亡霊となって帰ってくる昔の恋人(または浅丘ルリ子・セクロボのプッチーニ)
夕飯のカレーのにおい・・繰り返し現れるモチーフはほかにもたくさんあるけれど
キーワードは喪失感なのだろうがこれがじわじわ来るわけで・・・
そんな中でもこの「すいか」・・・ハルマゲドンは来なかった後を生きるって・・
ぜんぜん古い感じがしない。傑作です。







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